夫と生活をともにするようになって気付いた少し残すクセ。
作った味噌汁が一口分残っていたのがきっかけで、「イマイチだったかな」とスルーしていたのですが
ペットボトル飲料も一口分残った状態で放置していたので、これはクセなのかとホッとしました。
初めて指摘したときは「あ、ごめん」と飲み干してくれていたのですが、いつの間にか「クセなんだよ」と拒否される流れに...
現在は指摘せず残っているものは私の胃の中へ(^-^;
とても気になったので今回は飲み物をちょっと残す人の心理について調べてみました。
目次
ちょっと残す人の心理
夫がその「ちょっと残す人」に当てはまっているのですが、初めて指摘したときの何とも言えない間と表情的に無意識のようでした。
残っている日もあれば飲み干している日もあったりさまざまなので、夫に関しては気分にもよるのかな?と。
でもコーラやポテチなど、あなたの好きなものじゃん!ってものまで、ちょこっと残すのでとても気になっていました。
完璧主義の傾向
物事を完璧にやりこなしたい・常に質が高いものを追求したいなど
自分の中で「これで完璧」というラインを引いているストイックな側面を持っている人は
「これで完璧!(=飲み干す)」だと心理的に落ち着かないため、完璧でない自分をちょっと残すという形で無意識に作り出します。
完璧主義であるが故に自分が出した成果に対して、受け止めきれないと感じる傾向が強いとこういった形で行動に表れる人もいるようです。
昔の名残
- 喫茶店や飲食店などで長居するために頼んだものを少し残したままにすることで、皿を下げられないようにしていた名残。
- 子どものころ食事する時間がバラバラだったため、あとの人のために残しておく必要があった名残。
- 親のしつけによる名残。(ものを使いきる前に新品を与えられるような環境
子どものころにあった家族ルールのクセが残っているという場合も。
食べきれない
ゆっくり食事をされる人(噛む回数が多い)や会話を楽しみながらですと、食事後半には満腹中枢が働き最後まで食べきれないという場合もあります。
健康を意識
ダイエットや血圧を気にしている人は、少しでも節制せねばという気持ちから「一口だけでも残そう」という行動に表れることも。
食い意地あると思われたくない
「平らげた=意地汚い」と見られてしまうのが嫌なため
「ちょっと残す=遠慮している」ということを表すための行動の表れなことも考えられます。
常にまだある安心感
「飲み干す=終わる」なので、その飲み物(食べ物)とのお別れを回避したいという心理が無意識に働いていることも。
縁あるものは大切にしたいという想いが強い人が、このような行動として表れることも考えられます。
欲張り
「飲み干す → 次が欲しい」という欲が出てくることが自分で分かっているため、あえてちょっと残すことで寸止め状態にしているということも。
衛生面を気にしている
ペットボトル飲料は一旦口をつけると菌が繁殖し続けるので、それを気にして最後の一口をちょっと残してしまう人もいます。
何も気にしていない
本人からすれば飲み干したもの同然としている。単に細かいことを気にしない、おおざっぱな人という場合も。
まとめ
心理的な要因だったり、周りの環境が影響していつの間にかちょっと残すことがクセになったりとさまざまですね。
私も一口二口残すことがあるのですが、これは単に食べきれなかった場合と、翌日の昼ごはんにしてラクしたいというのも含んでいます。
ホント人によりさまざまですね。
麦茶ポットを中途半端に残すというのも我が家で見られることなんですが、これに関してはまた別ですかね笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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