【心理】ズボンに手を入れて寝るのは何で?対策法はある?

2024/01/23

心理

t f B! P L
以前から気になっていた「ズボンに手を入れる」現象。

ポケットではなくズボンのウエスト部分に手をつっこむ感じで、夫もよくしています。 

Xでも芸能人の赤井英和さんがズボンのウエスト部分に手を突っ込んでカメラに笑顔を向けているポストを見つけました。

誰にでも起こりうる現象なのだと驚いたとともに、なぜズボンに手を入れたくなるのか気になったので調べてみました。

目次

ズボンに手を入れて寝るのはどんな人?

ズボンのウエスト部分に手を入れている様子

ズボンに手を入れているのは男性のことが多く、生活を共にするパートナー(奥さん)が気付くというパターンです。

ですが、調べていくと女性でもいつの間にかズボンに手を入れてしまい、悩んでいるという意見も見られました。

この状態を男性に見られてしまうのが恥ずかしい、または品がないと感じてしまう人は多いでしょう。

またこんな話も

万国共通らしいですよ!旦那さん達曰く、虫が光に吸い寄せられるように、手が勝手にパンツの中に行ってしまうらしい。 

引用元:ママリ

海外・日本・男女問わずズボンに手をつっこんでしまう現象はあるようです。

ちなみに人気漫画「スラムダンク」バスケでのワンシーンにもズボンに手を入れているカットがあります。

バスケットボールをしている様子

この際の「ズボンに手を入れる」は、バスケのユニフォームにポケットが付いていないことや

試合で汗をかくとユニフォームに張り付きやすくなるために、空気を入れることがあるそうです。

スラダンの場合はまた別の意味合いなのかな?

こんな悩みがある

無意識に起こるものですが人それぞれ大なり小なり悩みとなっているようです。

  • 恋人とのお泊り、修学旅行、ビジネス合宿など、他人と一夜を過ごさねばならない場面が心配

  • 普段の生活でも無意識にズボンに手が入っており、職場での注意や他人の視線で気付く

  • 介護現場で、利用者さんが無意識にズボンに手を入れてしまうがために、尿漏れにつながる

なんてことも...

ズボンに手を入れて寝る理由・心理は?

落ち着くから

太ももの間に手を挟んで落ち着きを得ている様子

手は心理状態が現れやすいようで、座っていたり寝ている最中に手を太ももの間にはさむのは「不安→落ち着きたい」という気持ちの表れなことも。

ズボンに手をつっこんでしまうのは、男性の場合ですと仰向けに寝る人が多いためと考えられます。

太ももの間に手をはさめない代わりに、ズボンのウエストゴムによって手をはさむという形で落ち着きを得ている可能性があるかもしれません。

また女性は男性より仰向けで寝る比率は少ないものの、冷え性な女性が多いので手を温めたいという気持ちの表れも含んでいそうです。

寒いから

お腹付近に手を持っていく様子

冬場ですと手が冷えるためにポケットより体温を感じやすいお腹辺りが、手のポジション的にもちょうど良いと考えられます。

また寝る際のパジャマズボンはウエストがゴムになっているのがほとんどなので、手が体にピタッとズレずに留まってくれます。

なので、自ら手を温めつづけるのにも最適な場所なのかもしれません。

対策として両サイドにポケットが付いたタイプのハラマキを利用して、ズボンでなくハラマキのポケットに手を収めるよう心掛けるという方法も。

通気性が気になるから

冬場は温めるためという理由でも、夏場は暑いですから下半身の蒸れ防止のために無意識に手を入れている可能性も。

ポケットがないズボンを履いているから

今どきなかなか見ないですがこれならズボンに手を突っ込むのも仕方ないですね。

あと深さがないポケット付きズボンとか。

この場合はパジャマのお腹付近にポケットが付いたものなら、自然と手がお腹付近に来るので「ズボンに手を入れる」に近い感覚で眠れるかもしれません。

隣で寝ている人を気遣うため

寝相が悪いと自覚しているためズボンに手を入れてしまうことも?

夫婦や恋人なら同じベッドで寝ることはあると思うのですが、本人が「寝相が悪い」と自覚している場合は「相手に迷惑をかけたくない」という気持ちから

ズボンのウエスト部分に手を突っ込んで固定させておく、なんてこともあるかもしれません。

ズボンのゴムがキツいから

ズボンに手を入れる夫の場合ですと、キツめでもゆるめのゴムでも関係ないのですが

私自身、満腹のときは圧迫感が気になって手をズボンに入れて締めつけを和らげることがありました。

なのでそういうお腹いっぱい状態、もしくは普段からキツめのゴムタイプのズボンを履いている人は自ずと手を入れてしまっているということも。

対策としては満腹状態で寝ない、ゴムをゆるめに縫い直すかゆるめなズボンに買い替えるのが良いかと思います。

つなぎタイプのパジャマにするとズボンに手を入れられなくなる

あとつなぎのパジャマなら手を入れられなくなりますし、ゴムのしまりを気にする必要もありません。
ぼっち2200

着ぐるみ系統のものが多いですが


ホテルにあるようなガウンですと、トイレもスムーズですかね。

オムツパッドの違和感から

オムツパッド着用での違和感でズボンに手を入れてしまうケースも

高齢になるとオムツパッドの利用が避けられない状況になるかもしれません。

違和感もありますでしょうし、ズボンに手を入れる癖を直すどころでもないと思います。

無意識にズボンに手を入れてしまう結果、尿漏れでパジャマが汚れてしまうということも。

対策は下記のサイトにも載っているのですが、上下パジャマのお腹辺りにボタンを複数取り付けて手を入れなくさせるという方法でした。

パンツの中に手を入れて寝るのは?

ズボンによく手を入れている夫は、パンツにも手を入れていることがあります。

私のそばで手を入れてモゾモゾするので、横目で見ていたらどうやらポリポリかいているようでした。

パンツに手を入れる理由を聞いてみたら「なんとなく落ち着くから」「触り心地が良いから(※変な意味ではない)」とのことでした。

それぞれパンツの中に手を入れてしまう理由があるかと思いますが、かゆみでクセになっている場合は早めに病院へ行きましょう。

まとめ

ズボンに手を入れて寝るのは男女関係なく起こることで、ほとんどは「落ち着きたい・安心する」という心理からそうなることが多いようです。

ズボンに手を入れない対策をしたい方は、手を入れるスペースを作らないつなぎタイプのパジャマやズボンなしのガウンがおすすめ。

寒い時期ならハラマキや上着に前ポケットが付いてるタイプだとズボンに手を入れる代わりになるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

このブログを検索

QooQ