【レビュー】ダイソーのクリップライト330円・USB給電でコンセントや電池なしでも点灯

2024/01/26

レビュー 生活用品

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2024年の元日に起こった能登半島地震でわずかながら影響を受けた我が家。

今回はそんないつ来るかもしれない震災にも役立つかもしれないダイソーのクリップライトを紹介します。

紹介するダイソーのクリップライトは、モバイルバッテリーやパソコンのUSB差込口を使って点灯できます。

もちろんコンセントを用いた普段使いにも持ってこいです。

コンセント経由ならスマホ充電に使うアダプタ(USB差込口があるやつ)がちょうど良さそうですかね。

目次

ダイソーのクリップライトの商品詳細

ダイソーのクリップ付USBライト

以前購入したものなのでこのカラーは販売されていませんが、現在は女性に人気なくすみ系統のベージュとグレーの2色が販売されています。

価格は購入当時220円(税込)でしたが、現在は330円に値上がりしているので気になる方は早めが良いかもしれません。

【サイズ】

全長:約17cm
ライトの玉(中にLED3つ):約3.5cm
ケーブルの長さ:約90cm
クリップを開いたときの幅:約3.5cm

【注意点(大まかに)】
  • 防水ではない
  • 雷のとき電源コンセントを使用している場合は注意
  • USB差込口がある車のシガーソケットでの使用不可
  • パソコンのUSB差込口を使用する場合は定期的なバックアップを念のために

など、購入する際はしっかり確認するようお願いします。

ダイソーのクリップライトを使ってみて

ダイソーで手に取ったときは軽すぎて心配になりましたが、使ってみるとダイソー商品にしては使える部類だととても感じました。(失礼な言い方ですが

大まかにまとめると...

・USB接続できる点が便利
・挟むだけでなく置いても使える
・スイッチ付き
・思ったより明るい

USB接続が便利

左:スマホ充電アダプタ 右:モバイルバッテリー

乾電池でなくUSBをさして点灯させるタイプです。

なので点灯させる際はスマホを充電するアダプタやモバイルバッテリー、またはパソコンのUSB差込口を利用します。

便利ですがクリップライト側のUSBケーブルが約90cmなので使いたい場所に届かないという方も出てくるかもしれません。

USB延長ケーブルを使って点灯させている様子

その場合はUSB延長ケーブルで解決できますが、安全に使用し続けられる保証はありませんので自己責任でお願いします。

ちなみに充電済のモバイルバッテリーを持っておけば、コンセントなしでいつでもどこでもライト点灯できるので便利ですよ。

どんなモバイルバッテリーを使用しているかについては、下の方でちょろっと書いてます。

挟んでも置いても使える

机のフチやノートパソコンなどに挟んでおけば、机の上がスッキリした状態でライトを使用できます。

クリップ付USBライトのクリップ部分の開閉

クリップをがっつり広げると約4cmくらいになります。

クリップ付USBライトの角度調節

置いても使えますし角度も自由に変えられるので、読書やDIY作業など細かい作業をするときにも活躍します。

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角度変更をやりすぎるとユルユルになってきそうな雰囲気があるので、やりすぎは注意かもしれません。


クリップ付USBライトは360度回転できる

自由自在ですが、画像左上のように置き型で使うと倒れてしまう角度もあります。

また口コミでは、化粧をする際にドレッサー(鏡など)の上部に挟んで顔を照らすとメイクがはかどるなんてことも(*^^)

気になる点は、クリップの開閉が軽い分アーム力もガッチリしすぎないところです。

挟むものへのキズ等の心配は少ないですが、万が一USBケーブルに引っかかってしまったときはズレたり外れる恐れがあります。

クリップ付USBライトのクリップ部分の滑り止め

一応滑り止めが付いていますが、挟む箇所によってはズレやすかったり外れる心配も出てくるので

気になる方は耐震マットや滑り止めマットをかましておくとズレや外れ対策になるかと思います。

オン・オフできるスイッチつきでラク

USBの抜き差しでオン・オフする商品もありますが、こちらはライトヘッドの後部にスイッチがあるので

いちいちUSBを抜き差しする必要がなくラクです。

ですがライトから離れた場所にいる場合、スイッチのオンオフは面倒に感じそうです。

ボタンは固くなくカチカチッと押す感覚があります。

明るさは十分

クリップ付USBライトをテーブルに照らしている様子

直径3.5cmのライトの玉なのですが小さい割に光が強く頼もしいです。

調光機能がないので使い方によっては眩しすぎると感じる方もいるかもしれませんが、

手元を照らすには十分すぎる光の量だと個人的に思います。

また中には、サイズ感や形がおしゃれなのでインテリアライトとして使いたい方もおられるかと思います。

が、白色系の光なので暖かみある光(暖色系)を楽しみたい方には向かないと思います。


真っ暗な部屋で明るさを見てみる


閉め切ったトイレの中でクリップ付USBライトを点灯

上の画像は窓がない閉め切ったトイレの中で天井付近を撮っています。(ライトはドアノブに取り付けて点灯

我が家のトイレは狭いせいか十分な明るさでした。

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換気扇の汚れが分かるレベルなので加工してます(-_-;)


ドアノブにクリップ付USBライトと袋に入ったモバイルバッテリーを設置

設置方法はモバイルバッテリーが入った袋のヒモをドアノブにかけ、クリップライトは挟む形にしました。

置いても使えるので無理して挟む必要もないのですが。

真っ暗な洗面所(脱衣所)でクリップ付USBライトを点灯

これは真っ暗な洗面所(脱衣所)のタオル掛けに設置してみた画像です。

しっかり化粧したい場合はライトを間近に持ってくる必要はありますが

歯磨きや洗顔などで洗面所を使う場合なら、鏡に映った姿を確認できるほどの明るさなので難なくできます。

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体重計の数値も確認できちゃいます

USB給電に便利なモバイルバッテリー

ANKERのモバイルバッテリー

いつでもどこでもライトを使えたら!と考えている方には、モバイルバッテリーをおすすめします。(スマホ充電もできますからね

上の画像のものはメインで使っているもので、手のひらほどの大きさです。10000mAhあります。

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どれだけ使えるかについては今度検証してみようかな?

価格も高すぎず、見た目も電池残量表示もシンプルで使いやすいです。

7年目ですが、まだ衰えることなく使えるのでコスパは十分良いですし、衰えてきたらまた同じものを買う予定です。

モバイルバッテリー専用のポーチやケースも販売されているので、キズつけたくない方はまとめて購入するのが良いですね。

ダイソーのクリップライトの使い方

クリップ付USBライトの使い方

①クリップライトのUSBケーブルをUSB差込口がある製品に接続。画像ではモバイルバッテリー(別売)に接続しています。

iPhone充電アダプタのUSB差込口
スマホ充電アダプタ

モバイルバッテリー以外なら、USB差込口がついているパソコンやスマホ充電などに使われるアダプタ(上の画像のやつ)に接続します。

②ライトヘッドの後部(指さししてる部分)のスイッチを押せば光ります。消すときはまたスイッチを押します。

電力の供給いろいろ

お部屋で使うなら、スマホ充電のアダプタを使うのが手っ取り早いです。

車中泊やキャンプなどコンセントが身近にない場合は、先ほども出てきたモバイルバッテリーがあると便利です。

またもしもの震災時電池式モバイルバッテリーがあると乾電池さえ用意できればスマホもライトも使えるのでこれまた便利かと思います。

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通常のモバイルバッテリーはコンセントから充電したものを使うので、電池式なら停電時も関係なく使えます

私は乾電池での充電もできる防災ラジオを備えてあるので気持ちすこし安心です。

通販サイトで買える人気・おすすめクリップライト3選

クリップライト led デスクライト クリップ式

クネクネと首を曲げることで角度や高さを自由自在に調整でき、ベストポジションを照らせます。

また3段階の明るさ調整で、眩しすぎることも暗すぎることもなく使用できます。

明るさ調整ボタンはダイソーのものと違い、クリップ部分に付いていて押しやすいですし

充電して使えるのでコードが届かないという心配もないでしょう。

クリップライト LED 調光 10段階調光

3段階調色と10段階の調光調整ができる優れものです。

白色、昼光色、電球色の中から明るさを選択できますし、その明るさからさらに10段階で暗め明るめを調整できるので

そのときの気分や場面に合った明るさで使用できる点が良いですね。

また、メモリー機能といって自分好みの明るさで使用したら、また次回使うときも同じ明るさで点灯してくれるのでラクです。

クリップライト E26 デスクライト 60W形

オンオフスイッチがコードの途中にあるタイプなので、ダイソーのものに比べオンオフの面倒さは少ないです。

コンセント式でコードが1.5mもあるので、床付近にあるコンセントプラグに届かないという心配もなさそうです。

調光機能はないですが、口コミでは人感センサーつきの電球に取り替えて使用しているという声もあったので

調光式のE26口金電球に付け替えれば、オシャレ感と調光機能を兼ね備えたライトを手に入れられるのではと思います。

※気になる方は通販サイトで確認をとってからの購入をおすすめします。

ダイソーのクリップライトまとめ

ダイソーのクリップライトは低価格にもかかわらず十分な光量です。

クリップで挟んだり、置き型にしても使えるのでさまざまな場面で役立ちます。

手元を照らすのはもちろん車中泊やもしもの震災時など、モバイルバッテリーとセットで準備しておけばいざというときも安心かと思います。

スイッチでのオン・オフや角度調節ができる点は便利ですが、設置している場所によっては「電気つけるのめんど...」ってなる場合もありそうです。

見た目や軽さがおもちゃのように感じますが、使ってみると「やるなお主」と思えること間違いなしです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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