今回は購入して以来ずっと放置していたフライパン裏の焦げとIHの焦げをクレンザーや重曹を使って落としてみました。結局、IHの焦げはクレンザーで綺麗に落とせましたが、フライパン裏の焦げはクレンザーだけでは無理でした。
重曹をお湯に溶かしてフライパン裏をつけ置きしてから擦ると「まあまあ」落とせたかな?という形で終わりました。
IHクッキングヒーターはこのような状態です。
フライパン裏の焦げ付き
フライパンは小と大あってどちらも中々な黒さです。
これでも洗う時にササっと洗っていました...ササっと(-_-;)
っていう言い訳が通じないレベルの焦げ付きになるまで放置していました。
IHの焦げを落とす
だいぶ前に購入したものなのですがほぼ使わず...何のために購入したのやらって感じですがとりあえず少しでも使ってやりたい!
クレンザーをサッとひとまわししてラップを包めたものでゴシゴシしていきます。
タオルよりラップの方が汚れが落ちやすいらしいです。(研磨剤の効果的に
以下のサイトでクリームクレンザーなら研磨剤配合率が30%以下をすすめられていました。
参照:暮らしに寄り添う貝印のWEBメディア IHコンロの掃除方法、焦げ付き汚れの落とし方も解説
一度拭き取って見ると若干汚れが残っていたので、ちょろっとクレンザーをかけて再びゴシゴシしたらすぐ取れました。
もう片方も同じくゴシゴシ。
ラップは先程のものを軽く水で洗って再利用。
10分もかからない内に両方綺麗になりました!
フライパン裏の焦げを落とす(クレンザー)
【クレンザーとラップ】
大小あるフライパンの小フライパン裏の焦げを落としていきます。
こちらもIHのときと同様にクレンザーをひとまわしして先程のラップ(もうボロボロ)でグルグルゴシゴシ...
このエバークックのフライパン裏は若干凸凹になっているのですが、凸の部分だけ元々のシルバーが少し見えてきました。
が、それから変化があまり見られなかったので...
アルミホイルもこのような汚れ落としに使えると紹介されてるサイトがありましたが
キズが付いて今後焦げつきやすくなる可能性も...とのことだったので、それを覚悟の上でゴシゴシします!
10分程擦り続けると「結構取れてるのでは!?」と思わせる汚さになってきたので洗い流すと
四隅は取れにくい印象だったので放置して円の部分を中心に擦り続けましたが、やはり凹凸している凹部分の汚れがしぶといです。
結果
小フライパンはこのような結果。
クレンザーでのゴシゴシはこれで諦めました...(-_-;)
裏の凹凸が地味に手強いか、私の根気が足りないのか...落ちる気配がなかったので
大フライパンはこんな結果 |
大フライパンの方はクレンザーを塗ってラップでパックを10分程してからアルミホイルで擦りました。
こちらも小フライパンと同じく裏は凹凸になっています。
ラップパックをしたおかげか汚れが取れやすかったものの、面倒が勝ってここまででやめてしまいました。
それでもシルバーが結構見えて最初よりはマシになったかなと思います。
フライパン裏の焦げを落とす(重曹)
大フライパンはマシになりましたが、小フライパンはまだ落とし足りないのでここで重曹の登場です。
最初からこれ使っとけよって話ですけどね。
クレンザーを使う機会がなくてずっと使わずだったので何となく使いたく、遠回りになってしまいました。
というわけで重曹を使った焦げ取りをやっていきます。
やり方は、重曹を溶かしたお湯で小フライパンの裏を煮てからメラミンスポンジで擦るというものです。
参考:Youtube 整理収納アドバイザーよっちさんの動画
沸騰したら火を弱めて20分煮て3時間放置。
取り出してメラミンスポンジで擦ればスルスル取れるみたいですが、私はいろいろケチったためかスルスルは取れず...
結果
どうですか!
こうみると個人的に十分なくらいですが
あれだけ擦ってこのくらいの焦げ取り効果は、ちょっとイマイチでないか?という方は
これから通販サイトで買える人気・おすすめな焦げ落とし洗剤を紹介します。
専用の焦げ落としアイテムなのでクレンザーや重曹よりラクにキレイに焦げ落としできるかと思います。
通販サイトで買える人気・おすすめ焦げ落としアイテム3選
こげとり ぱっとビカ (300g)
このこげとり洗剤を塗ってラップをして3~6時間放置しておけばキレイに焦げが取れるそうで口コミ評価がとても高いです。(研磨剤不使用)
口コミ画像には焦げ取り後のガスコンロの写真もあったのですが、新品では?というくらいキレイになっていて購入者もビックリのようでした。
また私と同じフライパンと思われる裏部分の焦げもキレイに落とされている口コミ画像があったので期待大ですよ。
アズマジック コゲ取り洗剤 アズマ工業
軽い焦げならスプレーを噴射して30~60分、頑固な焦げ付きなら2時間待つとキレイに落とせるそうです。
こちらも研磨剤不使用なのでIHの焦げ付きにも使えます。
「ぱっとビカ」は塗り広げる手間が必要ですが、こちらは噴射するタイプなので満遍なく全体に吹き付けることができて便利です。
焦げ付きを拭き取るときも、そこまで力を入れずに汚れを落とすことができるという口コミもあったので
今回の私のように何十分もゴシゴシすることなく取れるのでしょう。
コゲ落ちくん
強力研磨粒子入りのタワシと水だけで焦げ付きを落とせるアイテムです。
なので表面がコーティングされた調理器具やIHには使えませんが、タワシなのに想像以上に焦げ付きが取れて驚きとの口コミがありました。
そんな口コミの中にはIH用フライパン裏の焦げを落とした画像もあったので、今回のようなフライパン裏でも落とせることは落とせるみたいです。
1回の使用でだいぶ研磨効果が落ちてくるという口コミもちらほらあったので
これ1個でいろんな鍋やフライパンの焦げ落としをしていくのは難しいと思います。
まとめ
今回はフライパン裏とIH表面の焦げ付きをクレンザーや重曹を使って落としてみました。
IHの表面は、クレンザーを塗ってラップでゴシゴシすればカンタンに落ちました。
クレンザーで十分だったため、重曹を試せてないのは申し訳ないのですが...。
なので焦げ落としの際はとりあえずふやかしメイン、または専用洗剤を使ってのラップパックが一番すんなり落とせるのではないかと思います。
なんだかんだ専用の焦げ落としアイテムを使った方が、時間の節約にはなりそうだと感じましたがね(-_-;)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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