【体験談】コンビニ商品の仕分けバイトはきつい?

2024/12/24

体験談

t f B! P L
以前働いていたコンビニ商品の仕分けバイト。というかパート。

接客を避けたいがために選んだ商品仕分けバイトは、私にとってなかなか悪くない仕事内容でした。

そこで今回は以前働いていた商品仕分けバイトの体験談を交えて、以下のことをまとめてみました。
・コンビニ商品仕分けはきつい?
・コンビニ商品仕分けの作業内容
結論としまして、人とあまり関わらず作業したい方にはだいぶおすすめです。が、体力面では力作業があったり座ることなく動き続けるという点でシンドイと感じる方もいると思います。

商品仕分けをやってみたい・どんな感じ?と考えているあなたの参考になれば幸いです。

目次

コンビニ商品の仕分けバイトはきつい?


職場によりさまざまですが、私が働いていた職場はきつくないことの方が多い印象でした。

人によって「きつい」はいろいろありますが、個人的に接客による精神的ダメージがゼロという面もあってか長年勤めることができました。

また仕分けと言えば力仕事!確かに重いものを扱う作業はありましたが、非力な私主婦でもなんとかなっていました。

結局慣れなんですが。

時期や人によってきついと感じる場面はさまざまですが、以下の点でシンドイな~と感じることがあるかもしれません。
・夏季・冬季・新商品の時期
・職業病
・ほぼ会話なし
・時間に追われる
・ずっと歩きっぱなし
コンビニ商品の仕分け作業内容が気になる方は下の方へ。

夏季・冬季・新商品

夏季・冬季・新商品の時期

夏場になるとうどんや蕎麦などの麺類が売れるため、倉庫内は商品でいっぱいになり圧倒されます。

うどんだけでも「たぬき」や「ぶっかけ」など種類豊富でかつ、1種類300個以上ある日も繁忙期ではあったのでその時期は毎回気が遠くなりました。

ぼっち2200

これに加えいつも仕分けてる商品もありますからね


また冬場ですとコンビニケーキの仕分けがあり、予約商品や崩れやすい商品のため慎重にかつスピーディさを求められるのは大変でした。

このほかにも新商品が出る日には商品がドッと増えるため、山積みになった段ボールやバット(ケース)の山だらけの日は憂鬱でした。

丼ものやお弁当の新商品とか。

職業病になる方も

職業病になる方も

長年働いている方の中には、腰痛や手首・ひじの痛みで悩まれている方もいました。

当時20代の私でも腰に違和感あるまま働くことも結構ありましたし、一度ぎっくり腰になりかけるかと冷や汗した場面ありました。

あと荷物をもつときのクセで指に痛みが出ることもしばしばありました。

会話はほとんどなし

会話はほとんどなし

個人的に苦ではありませんが、人によっては苦痛なのかも?

想像通り会話はほぼありませんが、挨拶やホウレンソウ(報告・連絡・相談)は最低限必要です。相談はしなかったかな笑

作業中はしゃべってる暇はないのでトラブルが起きない限り無言で働けます。

なので会話しながら和気あいあいと働きたい方には向きません。

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時間に追われる

時間に追われる

仕分けた商品はドライバーさんがそれぞれの店舗に配送するのですが、時間が決まっています。

ちんたら作業していては間に合わないため、毎日スピーディに仕分けをこなさねばなりません。

またレーンでの仕分けですと、数人で一つのレーンをひたすらグルグル回る状況になるので後ろを詰まらせぬようテキパキ動かねばなりません。

なのでマイペースな方には向きません。

歩きっぱなし

常に歩いて商品を仕分けていくため座れません。というか座る場所も暇もありません。

ずっと身体を動かす作業なので、寒い作業場でも体がポカポカになるくらいです。

運動不足解消も兼ねて稼げるという点では個人的におすすめです。

コンビニ商品の仕分け作業内容は?

コンビニ商品の仕分け作業内容は?

私が通ってた職場はチルド商品(冷蔵で温度管理されてる商品)を仕分ける作業でした。

広い倉庫内で10℃以下の環境のもと仕分け作業するので年中寒いです。夏場は快適ですが(*^^)

倉庫内には商品を仕分けていくためのレーン(専用の通路)があり、そのレーンにセットされたバット(ケース)に商品を仕分けていきます。

商品の仕分けといってもただ商品を仕分けて終わりではなく、商品を仕分けていくための準備もいろいろあります。

思い出して大まかに作業内容を書いてみました。気になる方はご覧ください。

※私が働いた職場の場合
商品を入れるバット(ケース)の設置
商品を入れるバット(ケース)の設置
レーンに商品を入れていくバットと商品でいっぱいになったらすぐ重ねられるよう近場にバットの山も設置していきます。

バットに店舗シールを貼り付け・補充
設置したバットに店舗シールを貼り付けます。貼らないとそのバットがどこの店舗に仕分けたものかが分からなくなるので大事です。

シール貼り付けと同時にシールが少なくなってないかも確認していきます。

商品をレーンごとにまず仕分け
商品をレーンごとにまず仕分け
バットや店舗シールをやっている間に別の人間が職場にとどいた大量の商品をレーンごとに仕分けます。

この作業は長年勤めてる方や社員がやってくれているところが多いです。

この作業でミスがあると次の④で仕分けるときに商品の過不足が起こり面倒なことになります。

商品の仕分け
レーンごとに仕分けられた商品を持ってバーコードを読み取り、レーン内で個数が表示されてるところにひたすら仕分けます。

「個数確認→バットに商品を置く→歩く」をずっとくり返します。

個数の読み取り
仕分け後は店舗ごとにバットが何枚あるか端末で入力送信していきます。

シールの貼り間違えがないかチェックしながらピピピと操作。

その間ドライバーさんの視線が熱い...早く!ってね。
なんだかんだ私は2か所(別々のコンビニ)で商品仕分けをしてましたが、大体どちらもこのような流れでした。

まとめ

今回はコンビニ商品の仕分けバイトについて体験談を交えて紹介してみました。

接客以外の仕事を探しているという方にはだいぶおすすめです。

もちろん商品がたくさんある時期は大変ですし、座る時間ないですし常に時間に追われたり、作業が遅れてる日なんかは絶望ですが

基本モクモク一人作業みたいなものなので、とにかく気が楽です。

客とのやりとりがゼロってだけでだいぶメンタル面が安定しますし、みんな同じ作業なのでメンドクサイ作業を一人に押し付け!ってこともほぼないです。

ですが、職場にはスピーディを極めた人物というのが必ず一人はいるので、その方とレーンが一緒になったときは気を遣いましたけどね(-_-;)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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