殺虫剤片手に近づくのも嫌なくらい苦手な方もいるかと思います。私なんですけど。
そして何と言っても、やっつけたかな?って状態まで持ってきた「あとの処理」がさらに苦手だったりしませんか!?
お陀仏した「であろう」ゴキブリをつかんでゴミ袋に封印する作業...トイレに流している人もいるんですかね?
動くかもしれないという恐怖から、私はダイソーのマジックハンド(万能ハンド)で何とか戦いを終えています(-_-)
そこで今回は、ゴキブリに殺虫剤をかけた後の死骸処理(後始末)にはどんな方法があるのかについて紹介します。
この記事ではこんなことを書いています。
・その他の処理方法
目次
ゴキブリの死骸を触らずに処理する方法
ゴキブリが苦手な方なら最初から最後まで、できるだけ距離を取っておきたいですよね。
もう殺虫剤スプレーの時点でだいぶ勇気ふり絞って近づいてますからね。
なので今から紹介する処理方法は、ある程度距離を取って処理できるものがほとんどですので是非参考になさってください。
ゴキブリ死骸の処理方法①万能ハンド(マジックハンド)
ゴキブリ大の苦手な私が実際処理したときに使ったものです。
手元のグリップを握るだけで先端でものを挟んでくれます。
ゴキブリ死骸処理のために用意するものは万能ハンド(全長約82cm)、ティッシュ、ナイロン袋です。
上の画像のマジックハンドはダイソーで販売されていたものです。
現在公式サイトでは見当たらなかったのですが、万能ハンド(82cm)550円が代わりとなりそうです。
処理方法はマジックハンドの挟む部分にやんわりティッシュをつかませた状態でゴキブリを挟み、そのままナイロン袋へ入れて縛ります。
ナイロン袋に入れてからマジックハンドを取り出すときに、ティッシュからポロっとヤツが出てくるのを防ぐために
ゴキブリを挟むときにある程度マジックハンドを上手く使って丸め込んでやると、ナイロン袋にいれても姿を間近で見ることなく袋を縛れますよ。
もっと長い万能ハンドはある?
私が探した中では、「全長121~171cm 3段階調節 滑り止め付ゴムグリップSPUT-5」という商品が一番距離を取れる万能ハンドでした。
750gを例えるなら軟式用金属バットくらいの重さのようです。よう分からん...(-_-;)
ゴキブリ死骸の処理方法②長い棒+ガムテープ
用意するものは長い棒2本、ガムテープ、ナイロン袋。
長い棒は我が家でいうと、モップやクイックルワイパー(フロアワイパー)の柄、傘くらいですかね。
その他ですと栽培するときに使う支柱や杖、つっぱり棒などがあると役立ちそうです。
どうしてもない場合は、チラシや新聞紙など紙類をくるくる細く巻いて棒状にしたものをつなぎ合わせれば、なんとか棒状になります。
新聞紙はレアかもしれませんが、チラシならポストに投函されてたりしますよね
棒の先端に丸めたガムテープを貼って、ゴキブリにピトッとくっつけてそのままナイロン袋へインしたら
もう1本の棒を使ってゴキブリがくっついたガムテープを剥がすという流れです。
個人的にガムテープによっては粘着力が弱くてポロっとなる恐れや、ナイロン袋の中にいるゴキブリが見える状態ってのが嫌なので
ナイロン袋の中にも丸めたガムテープをいくつか設置してからナイロン袋へイン→棒からガムテープを剥がすって流れの方が安心です。
ゴキブリ死骸の処理方法③長いトング
用意するものは長いトング、ティッシュ、ナイロン袋。
ダイソー通販サイトですと、ステン万能トング 約44cmと万能火バサミトング約45cmが長いトングとして使えそうです。
どちらも税込110円なので、マジックハンドよりお安く手に入ります。
こちらもマジックハンドの流れと同じく挟んでナイロンへ入れます。
もっと長いトングはある?
通販サイトだと私が探した中では、最大90cmのトングが見つかりました。(上の画像の赤色のもの
ゴキブリの死骸処理という目的なら長ければ長いほどありがたいですからね...その分重さは増しそうですが。
上の画像の赤色トング90cmは240gで、オロナミンC1本より少し軽いくらいです。
ゴキブリ死骸の処理方法④ゴキすぅ~ぽん
用意するものはゴキすぅ~ぽん、掃除機。
ネットでも話題になったことがあるのでご存じの方もいると思います。
ゴキすぅ~ぽん作ってみた
用意するものはトイレットペーパーの芯、水切りネット、ナイロン袋、テープ、ホッチキス、はさみ。
※粘着部分は省いてます |
トイレットペーパーの芯に切り込みを入れ、掃除機のノズルにフィットするよう切った部分をすぼめて、良いところでホッチキスします。
あとは水切りネットをホッチキスした側を覆うようにテープでくるっと止めれば本体の完成です。
フタするボールはナイロン袋を丸めてテープで止めたものなので、吸引力が激弱でない限りフタできると思います。
これを作ってから使う機会がないので使えるかは不明ですが、「こういうのも準備してある」という安心感はあります。
ゴキブリ死骸の処理方法⑤虫虫ゲッター
用意するもの虫虫ゲッター(全長約64cm)、ナイロン袋。
使い方は万能ハンドと同じように、手元のトリガーを引いてゴキブリの死骸を掴みゴミ箱へポイです。
できることならティッシュをかましてから掴めると最高ですが、掴める部分に返しがついているためその効果が発揮できなくなります。
また想像してみると何となくわかるのですが、ちょっと離れた位置からグッと手を伸ばして虫虫ゲッターを使うとなると上手いこと掴めない気がします。(口コミにもあった
なのでUFOキャッチャーのように、できるだけ真上からでないと上手いこと掴めないと思われます。
虫虫ゲッターにはロングタイプ(全長約105cm)もありますが、ロングだとしても掴むためにある程度近づく必要があるはずなので個人的にはなしですかね。
また万能ハンドと同じように壊れてしまうとただのゴミになるので、壊れる心配がすくない点で長いトングが個人的におすすめです。
ゴキブリ死骸の処理方法⑥ムシモン(生きてるやつに被せる)
用意するものムシモン(最長約84cm)、ナイロン袋。
使い方は専用の棒に特殊粘着シートをつけてゴキブリの死骸にペタっとして、そのまま折りたたみゴミ箱へポイです。
私だったらそのままゴミ箱は不安なのでナイロン袋へポイです。
粘着シート自体も大きめに見えますが、ナイロン袋へ入れて結ぶときにゴキブリが間近で目に入ってきそうな形になるのが恐いですけどね。
またスプレー後にこれを使った方の口コミでは「くっつかない」とあったので、スプレー前にこれで足封じしてから思いっきりスプレーしてやるのがベストかもしれません。
ゴキブリ死骸の処理方法⑦むしとり ぴた郎 コンパクト
用意するものむしとり ぴた郎 コンパクト(全長約95cm)、ナイロン袋。
使い方は剥離紙を剥がし粘着シートを組み立て、棒つきカバーに粘着シートを固定させれば準備完了。
こちらを使うのならば、生きているゴキブリを粘着シートに誘導したあと、カバーの隙間からスプレーしてやるのがベストそうです。
ゴキファイタープロはおすすめ
設置してたのはゴキファイタープロパワフルスリムでした |
ゴキファイタープロによる効果でこの状態だったと思われる
生きているゴキブリに遭遇しない対策として個人的におすすめなので、ぜひ薬局へ行ったら探してみてください。
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