「海苔ってどのサイズで切ればいいんだっけ?」
「米ってどのくらい炊けばいいんだっけ?」
と、毎回調べては試行錯誤していました。
なので今回は備忘録も含めて、素人でもいい感じに作れる海苔サイズ・米の量をメモしたので紹介します。

ちなみにここで紹介する軍艦巻きの土台はこのように、
具を入れる部分がすこし深めになります。
この記事で書いていること
・軍艦巻きに必要な海苔サイズや枚数
・軍艦巻きに必要なご飯の量、1貫の量
・軍艦巻きの作り方(素人)
・軍艦巻きに使える具
目次
軍艦巻きを作る流れ
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軍艦巻きの土台 |
※軍艦巻き素人の私が紹介しています
必要な海苔の枚数を知りたい方は
こちら、必要な米の量は
こちらです。
我が家で軍艦巻きを作るときの大まかな流れはこんな感じ。
ご飯炊く
↓
ご飯を酢飯にして冷ます
↓
冷ましてる間に海苔切ったり具材を準備
↓
食べる分のにぎりだけ作る
↓
海苔巻き終わらす(スピーディに)
↓
具を乗せていく
私の性格上、軍艦巻きの土台(上の画像のやつ)だけを先にまとめて作ってます。
そのために器となる部分が深めになっています。
上記の流れですと具を乗せるころには、器となる海苔がへたってるんですがまだ乗せやすいです。(いや乗せにくいんだけど
本来なら「海苔巻いてすぐ具を乗せる」をくり返した方が、具のせはスムーズにできますし深くする必要もないかと...。
軍艦巻きに必要な海苔の枚数

ご飯何合・何貫で大判海苔が何枚いるかを表にしてみました。
大判海苔1枚から7貫分の軍艦巻き用海苔が切り取れる計算です。
1貫の酢飯の量は、22~23gの計算です。
軍艦巻き用に切り分ける

海苔は大判(全形)を用意します。
大判の規格サイズは縦21cm×横19cmと決まってるので買うときも迷うことはなさそうです。
画像のように切り分けると7貫分の軍艦巻き用の海苔が切り取れます。
軍艦1貫、縦3.5cm×横15cmサイズです。⑦の海苔だけ縦4cmになります。
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×3cm→○3.5cm |
始めに右側ズバンと切り取ってから切っていくとやりやすいです。
キッチンバサミより包丁?
私はちょっと折り目をつけてからキッチンバサミでカットしたんですが、なんだかんだズレてばらつきある軍艦海苔に。
後々調べると包丁という方法も。素人なら定規を当ててカットすればキレイに7枚分作れそうです。
切ってすぐ使わなければジップロックに密閉して冷蔵庫へ。すぐふにゃふにゃになるのでね。
いちいち切ってられるかい!って方はすでに軍艦巻き用にカットされた海苔も販売してますよ。
軍艦巻きに必要な米の量

海苔の項目にも書いてますが1貫22~23gで作るとき、お米何合炊けば何貫作れるかを表にしてます。
個人的に1貫22~23gで作るのがベストでしたのでこのような感じになりました。
1合で約15貫、2合炊けば約31貫できますよ~ってな具合です。
シャリの握り方

キッチンスケール(はかり)にラップをしいてその上に22~23g分のシャリをおきます。
ちなみに使ってるのはタニタのキッチンスケールです。0.1g単位で測れるので、きっちり測りたい方におすすめ。

ラップごとシャリを丸めて、ある程度形にしたらテーブルに置いてレゴブロックの形をイメージする感覚でギュッギュと。

シャリの量22~23gで横の長さは約6cmにします。こんな細かいことやってたら朝になるので大体の感覚で...

縦の長さは第一関節分くらいの高さで、上部は気持ち平ら気味にしておきます。
平らにしなかったらふにゃった海苔がくっつきやすく具を乗せにくい
1個1個作ったシャリはクッキングシートの上に置いとくと、ご飯粒がくっつきにくいのでおすすめです。
めんどくさいって方にはこんな商品も。軍艦巻きをラクに作りたい方には良いかもしれません。
軍艦巻きの土台完成

作ったシャリをラップの上に置き、海苔で包み軽くぎゅっとするといい感じに土台が完成します。
土台だけをまとめて作る場合、「さ~具を乗せてくぞ」って頃にはこんなに海苔がピンピンしていません。
そのため具乗せのときは指で海苔を広げながらになりますが、深めにしてるおかげでなんとか器としての役割は果たしてくれます。
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めくれてくる~! |
このように時間が経つと巻き終わりの部分がめくれてきます。
こういうときは、海苔が重なる部分に糊がわりの米粒をはさんでぎゅっとしとくと解消できそうです。
なんだかんだ「海苔巻く→すぐ具をのせる」のくり返しがおすすめ
できあがり

今回できた軍艦巻きです。
すべて具をのせ終え食卓に出した時点でこんな感じになりました。時間たってる感がすごい伝わりますね...
ちなみに使った具材はマヨコンビーフ・マヨコーン・納豆・キムチ
昔やっていた、めちゃイケのやべっち寿司のコンビーフがやりたかった...っていう。
ちなみにコンビーフ80gで10貫作れましたよ(*^^)
マヨネーズや胡瓜も入れて10貫なので、コンビーフだけなら8貫くらいかもしれません。
こりずにまた作った笑
私得な表を参考にまたもや軍艦を作りました。味玉、生ハムオニオン、漬けサーモンを新たに加えて...。
個人的に味玉が一番好きでした。
次は海苔巻いたらすぐ具をのせるスタイルで作ってみたいです(*´Д`)
軍艦巻きにおすすめの具材

通販サイトではさまざまな寿司ネタが販売されています。
お好みの具材・お好みの量で自分オリジナルな軍艦巻きを作ると楽しそうですね。
【チューブ入りですぐに使えて便利 かにみそ200g】
私得な商品なんですが、回転すし店でもよくあるかに味噌軍艦がこれならめちゃカンタンに作れますね。
チューブ型になってるので軍艦を盛り付けるにはぴったりで子どもでもカンタンに作れそうです。
別会社の商品でも「海鮮サラダチューブ」「マグロたたきチューブ」「サーモンたたきチューブ」がありましたよ。
【本マグロ大トロ、ウニ、イクラ詰め合わせ】
本まぐろ大トロ100g、無添加お刺身ウニ100g、いくら醤油漬け70gがセットになったもので解凍してそのまま食べられます。
3種それぞれパックで分けられてるので海鮮丼や手巻き寿司はもちろん、軍艦巻きとしても贅沢に楽しめるんじゃないかと思います。
ちなみに80gのコンビーフで約8貫できるはずなので、この詰め合わせを買えば約27貫の軍艦巻きが作れるのかも?
【北海道加工!特選 鱒いくら醤油漬け大盛500g】
軍艦巻きといったらやはりいくらはかかせませんよね!(作らなかったけど
「鱒」いくらなので鮭いくらに比べて卵が小さめですが、その分お安く手に入りやすいようです。
軍艦巻きとして食べるなら逆にたくさん盛れるので、プチプチ食感満載なお口になれるんじゃないでしょうか。
まとめ
今回は「自分流」軍艦巻きの作り方について紹介しました。
お米の量や海苔の枚数・サイズなど大まかにでも知りたかったって方の参考になっていたら嬉しいです。
今回は土台だけ先にまとめて作ってから最後に具をのせてくといった感じの紹介でしたが、あまりおすすめしません。
なんだかんだ具が乗せにくいですからね。
とかいいつつ「海苔巻いて具をのせて」のくり返しがなんだか面倒で、こりずにまた作ったときもふにゃった海苔と格闘しましたけどね...(-_-;)
軍艦巻きに使った具についてもちょろっと紹介しましたが、個人的にマヨコンビーフと味玉がおすすめです。
是非通販サイトで購入できる具材も参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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