【検証】手回しラジオは使えない?どのくらいスマホ充電できるか試してみた

2024/06/02

レビュー 体験談

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【検証】手回しラジオは使えない?どのくらいスマホ充電できるか試してみた

防災ラジオっていろいろありすぎて悩みますよね。

買うなら電気が通らない状況でも使える手回しタイプが便利だけど、果たしてしっかり機能してくれるのか?って疑問に思いませんか。

私も手回し充電による実力がどんなもんなのか、ほんのおまけ程度なのでは?と疑いの心を持ちつつ

通常の防災ラジオより少しお高めなものを購入することで、手回し充電への期待度をあげてみました。

ぼっち2200

ってことでもなく、長期保管向きだったからなんですがね(^^;

ということで今回は

・手回しでスマホ充電は何%増えるか

・手回しでラジオはどれだけ聴けるか

・手回しでライトはどれだけ点灯するか

・乾電池充電ではどんな感じ?

について検証しました。

ちなみに我が家の防災ラジオは、乾電池でもラジオやスマホ充電ができるのでそれも含めて紹介していきます。

結論を言いますと、手回しラジオは使えます!

ですが、スマホ充電に関しては手回しによってバッテリーはほぼ増えません。

▼今回検証した防災ラジオのレビュー▼

目次

手回しラジオは使えない?手回し充電するときの条件

手回しラジオは使えない?手回し充電するときの条件

手回しで防災ラジオを使うときは、ハンドルを一定回数まわして充電を溜めなければいけません。

手回し充電の際、以下のことを守るよう取説に書いてあります。
・1分間に150~180回まわす
・180回以上まわさない
・何もかも「切」の状態でまわす
すべての防災ラジオがこの条件ってことはないと思いますが...

最低150回ハンドルをまわす

我が家の防災ラジオでは手回しによる満充電は、1分間に150~180回ハンドルを回す必要があります。

今回はいろいろ検証したかったので、すべて最低ラインの150回に統一してます。

ですが私ちょっと非力なため平均1分~1分半で150回となったときの充電度で検証してます。

※回転が遅くても充電できてるってことでもないので、ある程度1分に近いペースで回す必要があります

ハンドルは180回以内にとどめる

私がやると大体120回あたりから急にめちゃ軽くなるのですが、調子のってまわし過ぎるのはダメだそう。

なので「たくさん回して充電溜めておこう~!」って使い方はできません。

※蓄電器の故障原因になる。

手回し中はすべて「切」

手回し中はすべて「切」

手回し充電中はライトやラジオなどはすべて切った状態でおこないます。

スマホ充電に必要なケーブルもすべて抜いた状態でおこなうよう書かれているので

ラジオ聞きながら・ライト照らしながら・スマホ充電しながら手回しで充電をためることはできません。

というか推奨していないが正しいですかね。

実際ライトやラジオを「入」の状態でハンドルを回しても光りだしますし、ラジオも流れてきます。

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手回し→スマホ充電何%増える?

手回し→スマホ充電何%増える?

今回はスマホと充電ケーブルをそれぞれ2種類準備して、バッテリーの増え方に違いはあるのかを検証してみたのですが

なんだかんだ1、2%ほどしか充電されないので期待できないです。

手回し・乾電池充電での電源持続時間(目安)
※電話の種類、電池の残量等で異なります

そもそもの話なんですが、取説に「スマホ充電でバッテリーはこれだけ増えるよ」という記載はないので

防災ラジオからのスマホ充電については、上の画像にある電源持続時間(目安)というもので判断すべきもののようです。

スマホなら「連続通話時間」「連続待ち受け時間(=電波を正常に送受信できる時間)」が維持できるという感じですかね。

ですがスマホ充電できると言われたら、「どれだけ充電してくれるの?」って考えちゃいますよね...

こんな感じで検証しみてた

1分半内でハンドル150回まわしたあと、バッテリーが残っているiPhoneを接続します。

ですが、スマホをOFFにして充電しなければいけないため充電の終わりどきが分かりません。

何度も試した結果、3分の時点で充電が終わっているようだったので、3分後にバッテリーがどれだけ増えたか確認しました。

ぼっち2200

スマホON状態でも確認したんですが、充電中マークがつくものの必ず1分以内に終わるため意味なかったです。


充電切れiPhoneを充電した結果は「充電切れのスマホは復活しない」の項目で書いてます。

現役スマホと古いスマホでバッテリーの増え方に違いはあるのか検証
※画像使いまわしてます

検証したスマホは2つ
・現役スマホ(iPhoneSE3)
・昔使っていた古いスマホ(iPhone6S)
現役スマホはバッテリーの減りが普通で、古いスマホはバッテリーの減りが早くバッテリー表示がたまにアホになります。

iPhoneの充電ケーブルも2種類用意して検証

スマホ2つをそれぞれの充電ケーブルで接続
・Lightning - USBケーブル(画像左)
・USB-C - Lightningケーブル(画像右)
画像右のUSB-C - Lightningケーブルは、防災ラジオに付属している「USB A 変換アダプタ」を使って接続します。

Lightning - USBケーブル + 現役スマホ

防災ラジオ + Lightning - USBケーブル + 現役スマホ

開始時:55%(バッテリー残量)
終了時:57%

3分で2%増えました。

ちなみに15分後・30分後では、どちらも1%増えるという結果でした。

Lightning - USBケーブル + 古いスマホ

防災ラジオ + Lightning - USBケーブル + 古いスマホ

開始時:70%
終了時:75%

3分で5%増えました。

古いスマホに関してはバッテリーの減りが早いに加え、バッテリー表示が急に1%になることもまれにあるので

現役スマホより多く充電されたという結果はぶっちゃけ本当かよ?って感じです。(検証させるなよ

USB-C - Lightningケーブル + USB A 変換アダプター + 現役スマホ

防災ラジオ + USB-C - Lightningケーブル + USB A 変換アダプター + 現役スマホ

ここからはiPhone充電ケーブルの片方がUSB-Cになっているものに、付属品のUSB A 変換アダプターをつけて充電してみました。

この方法で接続すると必ず1分もしないうちにスマホが自動で起動し、充電も終わっていました。

開始時:48%
終了時:49%

1分も経っていないですが1%増えました。

再度同じように試したら、1%も増えずという結果でした。

USB-C - Lightningケーブル + USB A 変換アダプター + 古いスマホ

防災ラジオ + USB-C - Lightningケーブル + USB A 変換アダプター + 古いスマホ

開始時:63%
終了時:24%

古いスマホも現役スマホのときと同じく、1分ほどで自動起動しました。

毎回、充電中マークを確認してからスマホOFFにして接続するので、充電はされているはずなんですがバッテリーがめちゃ減りました。

時間をあけてまた試したら70%→8%に...充電しない方が電池は持つという結果になりました。(表示がデタラメ...

充電切れのスマホは復活しない

手回し充電では充電切れのスマホは復活しない

充電切れの現役スマホ + Lightning - USBケーブルで復活するか検証してみました。

結果は、3回続けて充電しても電源は入りませんでした。

1回目のスマホ充電では、約15分後に確認したとき「充電してくださいマーク」に変わったのでそこで終了しました。

ぼっち2200

バッテリーとケーブルの絵が同時に出てくるやつ

1回目は15分の間に何度も確認したせいで、電力が奪われて充電されなかったのかと思い

2回目はスマホ充電開始から10分後の1回だけにしましたが、もう「充電してくださいマーク」が出てきました。

3度目の正直あるか?と、3回目も同じように進めていくも何も起こらなかったです(-_-;)

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スマホのバッテリー状態によっては維持できる

充電切れのスマホはバッテリーに難がないとしても、手回しで復活させることはできませんでした。

が、バッテリーが残っているなら維持はできそうです。

ぼっち2200

バッテリーに難あるスマホはどちらにしろ厳しいが(今回でいう古いスマホ

取説に記載されている電源持続時間(目安)の「連続通話時間(約1分)」「連続待ち受け時間(約30分)」に関しては

検証に使った現役スマホなら連続待ち受け時間30分は持ちました。

通話時間は試してないのですが、電波状況や環境によって変わると思うので何とも言えません。

なので常に充電させてなきゃいけないようなスマホをお持ちの場合は、手回しで充電できるアイテムでどうこうするのは厳しいです。

手回し→ラジオ何分聞ける?

手回し→ラジオ何分聞ける?

1分半内で150回まわした状態で、パソコン作業する傍らに防災ラジオを置いて聞きとれなくなるまで流し続けました。

FMラジオの場合

取説による電源持続時間(目安)は約30分のところ、約1時間聴けました!

目安の持続時間より30分超えて流れ続けてくれたのは頼もしいです(゜゜)

そのときの状況ですが、ラジオを流して30分あたりで急にザーっと聞こえづらくなったのでつまみを何度かいじりました。

結局そばにあったモバイルバッテリーが原因だったようで、どかすと50分までキレイに聞きとれましたが

徐々にスピーカーに耳を当てないと聞こえないレベルになってきたのでそこで終了しました。

ラジオはほぼ聞こえなくなりましたが「ザー」音は聞こえるので、完全電池切れではないようでした。

その後なんとなくライトを「入」にすると、しばらく点灯し続けたのでライトならまだ普通に使える電力は残っているようでした。

AMラジオの場合

取説による電源持続時間(目安)は約40分のところ、約1時間13分聴けました!

こちらも目安時間より長く流れてくれましたし、FMラジオより雑音がすくなく安定していた印象です。

こちらも時間が経つにつれ徐々に音が小さくなってくる感じで、めちゃ耳をすませば声を聞きとれはしましたが

こちらも最後は「ザー」音で終了という形になりました。

手回し→ライト点灯どれだけもつ?

手回し→ライト点灯どれだけもつ?

1分半内で150回まわした状態で、ライトが何分光り続けるか検証してみました。

取説による電源持続時間(目安)は約25分のところ、約20分光り続けました。

2回試してみましたが、まったく同じ結果でした。

この防災ラジオのライトには白色LEDランプが3個付いていますが、消えるときはまとまってフェードアウトしていく感じです。

乾電池でのスマホ充電

乾電池でのスマホ充電

この防災ラジオではアルカリ単3乾電池を2個入れると、手回し以上の電源持続時間でライトやラジオ、またスマホ充電もできます。

ニッケル水素充電池も使用できるので何かと便利です。

ここでは乾電池と充電池を使って、スマホON・OFFそれぞれどのくらい充電されるのか検証しました。

使用するのは現役スマホ(バッテリー難なし)とLightning - USBケーブルです。

ぼっち2200

古いスマホ(バッテリー難あり)は通常の充電でも長時間かかるので検証しませんでした

乾電池→現役スマホ

防災ラジオ(乾電池)→現役スマホへ充電

使用した乾電池は中途半端に使ってあるもので、メーカーもバラバラです。

取説の注意書きに60分以上の充電はしないよう書かれていたので、それを守ってどのくらい充電されたか確認しました。

スマホONで充電しているときはなるべく影響が出ぬよう、バッテリー表示の確認やメモを見るくらいの使用にとどめました。

※乾電池充電のときもスマホOFFで充電するよう取説に書かれています

スマホONで充電すると
→充電中マークが50分間ずっとついているがバッテリーは1%も増えない。

スマホOFFで充電すると
→30分後の起動で3%増えた。

正しい使い方(スマホOFF)なら使ってある乾電池でも充電してくれるようなので、新品ならさらに期待できそうです。

充電池→現役スマホ

防災ラジオ(充電池)→現役スマホへ充電

使用した充電池は昔ダイソーで販売されていたもので、満充電にして保管していたものを使いました。

こちらもスマホONでの充電中はバッテリー確認くらいに使用をとどめました。

スマホONで充電すると
→充電から30分で4%増えたが50分後も変わらず。

スマホOFFで充電すると
→50分後の起動で10%増えた。

乾電池では1%も増えなかったものが、充電済みのものを使ったおかげかスマホON状態でも充電されました。

使ってある電池でも何とかなるけど新品の乾電池、充電済みの充電池を備えておく方が安心です。

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手回しラジオは使えないのかを検証した防災ラジオ

手回しラジオは使えないのかを検証した防災ラジオECO-303

株式会社太知ホールディングスの防災ラジオ ECO-303 KOBANで検証しました。

この防災ラジオではライト、サイレン、ラジオ、スマホ充電ができてかつ、とてもコンパクトなので

持ち運びや防災バッグに入れておくのにも邪魔にならないサイズ感でおすすめです。

使用する際は、手回しだけでなく乾電池(充電池も)やケーブルをつないでACアダプターやモバイルバッテリーから電力を供給することもできる優れものです。

ぼっち2200

長期保管による完全放電を気にする必要もなし!(約10年機能保持

KOBAN ECO-303の機能やレビューを書いているので気になった方はご覧ください。

まとめ

今回は防災ラジオ「KOBAN ECO-303」の手回し充電で、ラジオ・ライト・スマホ充電がどのくらい使えるのか検証してみました。

スマホ充電に関しては、手回しによる充電は一応されるものの数%だったので、防災ラジオを買う際は手回しに期待しすぎない方が良いです。

手回しが魅力的なら乾電池でも使用できる防災ラジオを買った方が安心です。

乾電池でのスマホ充電なら今回の検証で、最大10%増えたので数%よりだいぶ安心感があります。

手回しでのライト機能については、電源持続時間の目安より5分はやく切れてしまい残念でしたが、ラジオ機能については目安よりだいぶ長く持ったので

良いところもあれば悪いところもあるといった感じですかね。

ですが実際このように調べてみて、手回し⇔乾電池の切り替えができる防災ラジオにして良かったと心の底から思います。

この記事があなたの防災ラジオ探しの参考になったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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